2014.11.19
/まごうことき探偵小説、西尾維新の『掟上今日子の備忘録』
数々のヒット作や数々のメディアミックス、その人気ぶりはもはや説明する必要のないほど有名な西尾維新さん。 そんな西尾維新さんの新作はまごうことない”探偵小説”でした。 探偵小説と…
2014.11.19
/数々のヒット作や数々のメディアミックス、その人気ぶりはもはや説明する必要のないほど有名な西尾維新さん。 そんな西尾維新さんの新作はまごうことない”探偵小説”でした。 探偵小説と…
2014.11.16
/“日常系”と呼ばれるジャンルが定着してきて久しいですが、その多くが”女子高生の何気ない生活”を描いたものであることは否定できないと思います。 面白いのだ…
2014.11.13
/あの頃は諦めの中にも光があって、 あちこちに散在する確証のない希望をかき集めていた。 想いが報われないと知っていながら、 「いつか」を待ちわびていた。 百合というものがひとつのジャンルとして広く認知さ…
2014.11.10
/小学五年生の夏は特別だった。五人はみな、そう思っている。 けれど高校一年生の夏もまた、特別だ 人間長く生きていれば、忘れられない過去というものを誰しもひとつは持っていることだろう。 それが輝かしい出来…
2014.11.08
/発売されてからずっと気になっていたこの書籍をついに読みました。 感動さめやらぬうちに感想を書いていこうと思います。 ボーイミーツガール / 人とモノとのあり方 本作でまず度肝を抜かれるのは内容以前に、…
2014.11.04
/“食料ならはじめから此処にあった…” Webサイトを巡回していると、この文字が大きく書かれたバナーを見かけたことはありませんか。 特に、このブログのように漫画を扱ったサイトであ…
2014.11.03
/なあにあいつが味わった痛みに比べれば、 俺達のこれから味わう痛みなんて、屁みたいなもんさ。 ──地獄で会おうぜ。 とある落語家の方が言っていたのだが、ラジオは風のようなもの、らしい。 (もちろん無風の…
2014.10.29
/これからあの星は宇宙を果てしなく飛んでゆくだろう。 ワルツ、いつか── お前と同じ永遠の生命が、その星に降り立ったなら── 馴染みの店ではいつも新刊くらいしか確認しないのに、普段行かないような書店に行…
2014.10.25
/“プシュケの涙”に始まり、”ハイドラの告白”、”セイジャの式日”と続く、柴村仁さんの”由良シリーズ”。 …