2014.12.13
/一握りの美しさ / いたいのいたいの、とんでゆけ 三秋縋
”<意味>や<心地良さ>はいつか人を置き去りにする。<美しさ>は寄り添ってくれはしないが、代わりにずっと同じ場所にいてくれる。 始めは理解できなくても、私がそこに辿り着くまでじっと待っていてくれる。”…
2014.12.13
/”<意味>や<心地良さ>はいつか人を置き去りにする。<美しさ>は寄り添ってくれはしないが、代わりにずっと同じ場所にいてくれる。 始めは理解できなくても、私がそこに辿り着くまでじっと待っていてくれる。”…
2014.12.07
/それはとてもちっぽけで、 あってもなくてもいいもんやけど。 それはきっと皆を励ましたり、 たとえほんの一時でも辛いことを忘れさせてくれるんや。 少し前のことになるが、先日プレイステーションが発売20周…
2014.12.04
/このブログでも過去二回ほど、取りあげたことのある西UKOさん。 どちらのエントリもコンスタントに結構な数の人が見に来てくださっていて、西UKOさんの人気を感じます。 さて、そんな西UKOさんの新作はな…
2014.11.30
/「だいぶ右上がりになってますね……」 「いえ、これはきっと一生懸命に伝えようとして、 ──言葉が踊っているんです」 ここのところ、自分の中でのメロコア熱が再燃してきている。理由は気に入るバンドを見つけ…
2014.11.30
/奇しくも、水上が書いた直近の文章と扱うジャンルが被ってしまいました。 発売された時期が近いから仕方ないですね。 さて、今回はユリイカで特集されていた『百合文化の現在』についてです。 表紙は志村貴子さん…
2014.11.26
/照れなのか何なのか、十代の頃は女の子っぽいことをする自分というものが受け入れがたかった。 化粧したり、髪を伸ばしたり、可愛い服を着たり。 出来るようになったのは多分、折れたのだと思う。 世間体とか年齢…
2014.11.23
/学生時代に誰しもが一度は憧れる理想の教師との恋愛。 若いときに抱く”年上への憧れ”というの一番身近な例だと思います。 結果として、理想の教師なんているわけもなく学生という身分を…
2014.11.22
/駅への近道、公園の中を歩き始めたあたりから、 自分が今悲しんでいるということに気付いた。 ──それでも、 友人のあの言葉はあの時代の友人の真実だった。 俺のあの気持ちはあの時代の俺の真実だった。 切な…
2014.11.21
/ああ……、言っちゃった。 もうこれで2人だけの時間をあそんだり出来ない。 それでも私は、 村上さんの心の内を、聞きたい。 子供の頃60億人だった世界人口はいつのまにやら増え続け、気が付くと70億を軽く…