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ついに終わってしまいましたね。
2005年に一巻が発売されてたのでかれこれ7年。
なかなか新刊がでないので長かったような短かったような…
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ハッピーエンド
あたりまえにハッピーエンドな終わり方でした。
女装お父さんの恋愛と子育て。
こんなよく分からないテーマで、よくぞまぁ収拾がついたなというのが正直な感想です。
女装お父さんの弊害を一から十まで描いていたため、引き延ばしにも思えるようなテンポの悪さはあったものの、さんざんまった甲斐あって、この結末には感無量。
基本的にはハートフル(?)なギャグ漫画。
普通の少女漫画でやってたら間違いなくシリアスな内容なはずなのになぜか面白展開に。
一人一人のキャラが濃い。
主人公も地味な割にキャラが立っていたり、他のキャラも無個性なキャラが殆どいない。
そのうえであのストーリーなので本当にドタバタ。
最高に面白かった。
遥か昔に”ジャングルはいつもハレのちグゥ”を読んで以来、本作を読むまですっかりと遠ざかっていた金田一蓮十郎さんでしたが、
その後”マーメイドライン”や”ライアー×ライアー”などが発売されて改めてドはまりしています。